[速報]AWS LambdaがRubyに対応。さらにカスタムランタイムであらゆるプログラミング言語にも対応へ。AWS re:Invent 2018

2018年11月30日

Amazon Web Servicesはラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2018」を開催中です。

Amazon.com CTOのWerner Vogels氏による基調講演では、AWS Lambdaが対応するプログラミング言語にRubyが加わったことが発表されました。

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さらにAWS Lambdaで自由にどんなプログラミング言語でも使える新機能「Custom Runtimes for Lambda」も発表されました。

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このCustom Runtimesに対応したC++とRustの環境をAWSはオープンソースとして公開。さらにPHP、COBOL、Erlangなどのサポートを行うパートナーも発表されました。

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また、サーバレスアプリケーションの開発環境としてVisual Studio CodeやIntelliJなどを利用可能にする「AWS Toolkits for popular IDEs」も発表されました。

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Lambda関数のステップ実行やデバッグなどが、これらの開発ツールから行えるようになります。

AWS re:Invent 2018

Day0:Midnight Madness

Day1:Monday Night Live

Keynote1:by Andy Jassy AWS CEO

Keynote2:by Werner Vogels Amazon.com CTO

Tags: AWS クラウド Ruby

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Junichi Niino(jniino)
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