JavaScript製表計算ライブラリ「SpreadJS」、生成AIへの指示で自動集計や分析が可能になる機能搭載

2026年3月12日

Excelライクな表計算機能をWebアプリケーションなどに組み込めるJavaScript製ライブラリ「SpreadJS」を提供するメシウス(旧グレープシティ)は、同製品の新バージョン「SpreadJS v19J」で、生成AIとの連携機能を搭載すると発表しました

figJavaScriptライブラリ「SpreadJS」を利用したWebアプリケーションの画面例

SpreadJSは、セルを用いた各種計算や数式や関数、書式、フィルタ、ソート、チャート、ピボットテーブル、リボンメニューや数式バーなどのUI、Excelファイルのインポートやエクスポートなど、多くのExcel互換機能を提供するJavaScript製ライブラリです。

新バージョンとなる「SpreadJS V19」では生成AIとの連携機能を搭載します。

これにより、SpreadJSを用いたWebアプリケーションで、日常の言葉だけで高度なデータ集計を実行可能になり、データ分析や加工が、AIとの対話によって効率化されると説明されています。

生成AIとの連携機能は、各種AIプラットフォームのAPIキーを用います。

自然言語による指示で数式や集計表を作成

具体的には、SpreadJS上での自然言語による指示を基に、最適な数式や集計表を作成し、その結果から得られるインサイトまでAIが分析、提示します。AIによる数式やピボットテーブルの自動生成にも対応します。

fig

また、SpreadJS独自の「AI関数」が3種追加されました。

1つ目は、「売上が20%以上伸びた店舗は?」といった質問に、AIが分析した結果を返す「SJS.AI.QUERY」関数。

fig

2つ目は多言語翻訳を行う「SJS.AI.TRANSLATE」関数、3つ目はテキストの感情(肯定的/否定的/中立的)を自動判定する「SJS.AI.TEXTSENTIMENT」関数です。

これらの機能により、膨大なチェック作業や集計業務をAIに任せることが可能となるとのことです。

SpreadJS V19Jは3月26日リリース予定です。

あわせて読みたい

JavaScript Office プログラミング言語 業務アプリケーション 機械学習・AI




タグクラウド

クラウド
AWS / Azure / Google Cloud
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウドのシェア / クラウドの障害

コンテナ型仮想化

プログラミング言語
JavaScript / Java / .NET
WebAssembly / Web標準
開発ツール / テスト・品質

アジャイル開発 / スクラム / DevOps

データベース / 機械学習・AI
RDB / NoSQL

ネットワーク / セキュリティ
HTTP / QUIC

OS / Windows / Linux / 仮想化
サーバ / ストレージ / ハードウェア

ITエンジニアの給与・年収 / 働き方

殿堂入り / おもしろ / 編集後記

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本