JavaScript製表計算ライブラリ「SpreadJS」、生成AIへの指示で自動集計や分析が可能になる機能搭載
Excelライクな表計算機能をWebアプリケーションなどに組み込めるJavaScript製ライブラリ「SpreadJS」を提供するメシウス(旧グレープシティ)は、同製品の新バージョン「SpreadJS v19J」で、生成AIとの連携機能を搭載すると発表しました。
JavaScriptライブラリ「SpreadJS」を利用したWebアプリケーションの画面例SpreadJSは、セルを用いた各種計算や数式や関数、書式、フィルタ、ソート、チャート、ピボットテーブル、リボンメニューや数式バーなどのUI、Excelファイルのインポートやエクスポートなど、多くのExcel互換機能を提供するJavaScript製ライブラリです。
新バージョンとなる「SpreadJS V19」では生成AIとの連携機能を搭載します。
これにより、SpreadJSを用いたWebアプリケーションで、日常の言葉だけで高度なデータ集計を実行可能になり、データ分析や加工が、AIとの対話によって効率化されると説明されています。
生成AIとの連携機能は、各種AIプラットフォームのAPIキーを用います。
自然言語による指示で数式や集計表を作成
具体的には、SpreadJS上での自然言語による指示を基に、最適な数式や集計表を作成し、その結果から得られるインサイトまでAIが分析、提示します。AIによる数式やピボットテーブルの自動生成にも対応します。

また、SpreadJS独自の「AI関数」が3種追加されました。
1つ目は、「売上が20%以上伸びた店舗は?」といった質問に、AIが分析した結果を返す「SJS.AI.QUERY」関数。

2つ目は多言語翻訳を行う「SJS.AI.TRANSLATE」関数、3つ目はテキストの感情(肯定的/否定的/中立的)を自動判定する「SJS.AI.TEXTSENTIMENT」関数です。
これらの機能により、膨大なチェック作業や集計業務をAIに任せることが可能となるとのことです。
SpreadJS V19Jは3月26日リリース予定です。
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