Google PlayのGoogleの取り分が20%以下に値下げへ。独自課金システムや外部Webサイトに誘導しての課金も可能に
Googleは、Google Playにおける課金時のGoogleの取り分を従来の30%から20%に値下げすると同時に、アプリ独自の課金システムやGoogle Play外のWebサイトへ誘導しての課金も可能にすると発表しました。
また、サードパーティによるアプリストアの提供も可能にします。
Googleの取り分が20%以下に値下げ
Google Playは、AndroidやChromebookで利用可能なアプリケーションストアです。ユーザーはここから多数の有償および無償のアプリケーションを簡単に導入できるようになっています。
これまで、Google Playを通じて有償アプリケーションが購入された場合、サービス料金として30%がGoogleの取り分となっていました。
今回Googleはこの取り分を値下げし、既存のアプリケーションは20%、新規のアプリケーションは15%、サブスクリプションは10%に値下げすると発表しました。
ただし欧州経済領域(EEA)、英国、米国では、サービス料金とは別に市場固有の料金として5%が上乗せされます。
この新料金は6月30日までに欧州経済領域(EEA)、英国、米国で適用され、日本と韓国には12月31日までに適用されるとのことです。
アプリ内独自課金や外部Webサイトでの課金も可能に
Googleはまた、下記のようにアプリ独自の課金システムやGoogle Play外のWebサイトへ誘導しての課金も可能にすることを発表しています。
Google Play is giving developers even more billing choice and freedom in how they handle transactions. Mobile developers will have the option to use their own billing systems in their app alongside Google Play’s billing, or they can guide users outside of their app to their own websites for purchases. Our goal is to offer this flexibility in a way that maximizes choice and safety for users.
Google Playは開発者に、より多くの課金手段の選択肢と取引の自由度を提供しようとしています。モバイルアプリケーションの開発者は、Google Playによる課金手段と並行してアプリ内で独自の課金システムを使うか、ユーザーを自分のWebサイトに誘導して課金を行うことも可能になります。私たちの目標は、ユーザーの選択肢と安全性を最大化する形でこの柔軟性を提供することです。

