Node.js、今後は年に一度のリリースとなり、すべてのリリースがLTS版になると発表
Node.jsのリリースチームは、これまで6カ月ごとに年に2回行われていたNode.jsのリリースを年に1回とし、すべてのリリースがLTS版になることを発表しました。
毎年4月にリリースされ、安定化期間を経てLTSに移行
現在までNode.jsは毎年4月に偶数バージョンがリリースされ、10月には奇数バージョンがリリースされるという年2回のリリースが行われています。
そして偶数バージョンは長期サポート(LTS:Long Term Support)版として、通常は合計30か月間にわたり重大なバグに対する修正が保証されます。
今回の発表は、この年に2回のリリースを見直して1回にする、というものです。具体的には10月のリリースがなくなり、4月のリリースのみとなります。
そして4月にリリースされたバージョンは、半年間の安定化期間を経て、10月から長期サポート期間に移行します。これが毎年繰り返されるため、リリースされるすべてのバージョンは長期サポート版となります。
今後の予定は、4月に予定通りNode.js v26が登場してLTS版となり、その次の10月リリースはなくなり、翌年4月にNode.js v27が登場してLTS版になります。
多くのユーザーがLTS版だけを利用していた
今回の発表の背景には、ほとんどのユーザーがLTS版の利用を望んでいるために奇数バージョンをスキップしており、LTS版へのアップグレードのみを採用していること、そして長期サポートの有無の判別をバージョン番号の奇数と偶数で行っていることの分かりにくさなどがあったとしています。
今回の年に一度のリリースとLTSへの移行により、すべてのユーザーにとって分かりやすく、安定した利用が行いやすくなることが期待されます。
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