マイクロソフトが「.NET Skills」公開。AIエージェントの.NET開発能力を拡張
マイクロソフトは、AIエージェントの能力を拡張する「Agent Skills」の仕組みに対応した、.NETの開発スキルを向上させる「.NET Skills」を公開しました。

Agent Skillsは、Anthropicが提唱したAIエージェントの能力を拡張する仕組みです。現在では事実上の業界標準となっています。
Agent Skillsに対応したフォーマットで記述された情報をAIエージェントに読み込ませることで、特定のタスクに特化した知識や手順などを組み込むことができます。
参考:Anthropic、AIエージェントにタスクの手順や知識を組み込める「Agent Skills」をオープンスタンダードに。早くもVS CodeやCursorなどがサポート
.NETのコーディングやパフォーマンス部席、デバッグなどに対応
マイクロソフトが公開した「.NET Skills」は、.NETのコーディングやデバッグなどの知識をAIエージェントに組み込むことができます。
具体的には以下の6種類のスキルが用意されており、個別に読み込ませることが可能です。
dotnet
.NET Skillsの中核部分として、一般的な.NETのコーディングを扱うためのスキル
dotnet-data
.NETにおけるデータアクセスとEntity Framworkに関連したタスクを行うためのスキル
dotnet-diag
.NETのパフォーマンス分析やデバッグ、インシデント分析を行うためのスキル
dotnet-msbuild
MSBuildと.NETのビルドを行うための包括的なスキル。失敗時の分析、パフォーマンス最適化、コード品質、モダナイゼーションなどに対応
dotnet-maui
マルチプラットフォーム対応のUIライブラリである.NET MAUIのためのスキル。環境構築、エラーの分析、トラブルシューティングなどに対応
dotnet-upgrade
.NETフレームワークから.NETへのプロジェクトのマイグレーションやアップグレードに対応するスキル
.NET Skillsは簡単に導入できるように、GitHub Copilotのプラグインマーケットプレイスから選択して導入できるようになっていると説明されています。
