サーバレスRedisを提供する「Lambda Store」登場。無料で256MB、25同時接続まで利用可能

2020年4月27日

キーバリューストアを高速なインメモリデータベースとして提供するRedisを、AWS上のマネージドデータベースとして提供する新サービス「Lambda Store」が登場しました。提供元は同名の新興ベンダLambda Storeで、現在AWS上で利用可能です。

fig

AWS上のマネージドなRedisデータベースは、すでにAWSが提供する「Amazon ElastiCache」や、RedisLabsが提供する「Redis Enterprise」などがあります。

今回登場したLambda Storeの特長は、その名前が示すとおりRedisをサーバレスモデルで提供するため、使った分だけ料金が発生する従量課金になっている点にあります。これにより、月額料金のほかのサービスよりも圧倒的に安いと同社は主張。

さらに、Lambda Storeを利用しているサービスが成長し、大量のアクセスが発生するようになった場合、月額固定料金となる「リザーブドプラン」も提供しているため、将来的な料金の不安もないとしています。

fig2

期限なく無料で使える「Free」プランでは、データベース容量が256MB、最大20同時接続、1日あたり最大5000リクエストまで。

「Standard」プランは、10GBデータベースまで、1000同時接続まで、リクエスト数に上限はなく、10万リクエストあたり0.4ドル+ストレージ費用。「Premium」プランは50GBデータベースまで、5000同時接続まで、リクエスト数に上限なく、10万リクエストあたり0.75ドル+ストレージ費用となっています。

Lambda Storeはサーバレスを実現するためにKubernetesとコンテナを基盤に構築されており、今後はAWSだけでなくMicrosoft AzureやGoogle Cloudでもサービス提供していきたいとのことです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly


関連タグ NoSQL / クラウド / DBaaS



タグクラウド(β版)

クラウド / AWS / Azure / Google Cloud
コンテナ / Docker / Kubernetes
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウド障害 / 運用・監視

プログラミング言語 / 開発ツール
JavaScript / Java / .NET / WebAssembly
HTML/CSS / Web標準
アジャイル開発 / スクラム / DevOps / CI/CD
ソフトウェアテスト・品質
ローコード/ノーコード開発

データベース / RDB / NoSQL / 機械学習・AI
Oracle Database / MySQL / PostgreSQL
Office / 業務アプリケーション

ネットワーク / HTTP / QUIC / セキュリティ
OS / Windows / Linux / VMware
ハードウェア / サーバ / ストレージ

業界動向 / 働き方 / 給与・年収
編集後記 / 殿堂入り / おもしろ

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed


最新記事10本