[速報]日本オラクル、Oracle Cloud大阪リージョンを本日開設と発表。昨年開設の東京リージョンに続き
日本オラクルは2月3日、都内で記者向けの記者発表会を開催し、Oracle Cloudの大阪リージョン開設を発表しました。
大阪リージョンは2019年5月に開設した東京リージョンに続く、同社にとって2つ目の国内リージョン。東京リージョンと同様にフル機能のリージョンとなり、「Iaas、PaaS、SaaSのわたしたちのサービスすべてを提供する」(日本オラクル 最高経営責任者 ケネス・ヨハンセン氏)。
Oracle Cloudとしては大阪リージョンに加えて本日、メルボルン(オーストラリア)、ジェッダ(サウジアラビア)、モントリオール(カナダ)、アムステルダム(オランダ)のリージョン開設も発表しました。
Oracle Cloudは今年中にグローバルで合計36リージョンにまでリージョン数を増加させ、リージョン数でAmazon Web Serviceを抜く計画であることを、昨年9月に開催されたOracle OpenWorldでラリー・エリソン氏が明らかにしています。
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