マニフェストなど自動生成。Kubernetesへのデプロイ作業を自動化してくれる「HyScale」、オープンソースで公開

2020年1月8日

Pramati Prismは、Kubernetesへのデプロイツール「HyScale」をオープンソースで公開しました

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一般にKubernetesへアプリケーションをデプロイするには、デプロイされるアプリケーションのイメージファイルをビルドし、デプロイ用のマニフェストファイルを作成してデプロイを実行し、アクセス可能なエンドポイントを指定する、といった手順が必要になります。

HyScaleはこうした作業を自動化してくれるツールであり、開発者は開発しテストしデプロイして評価するというDevOpsのサイクルを繰り返す中で、Kubernetes対応アプリケーションの開発に注力できるようになると説明されています。

具体的にはHyScaleはアプリケーションのバイナリやjarファイル、warファイル、関連スクリプトなどのパッケージ内容から自動的にDockerファイルとビルドしたDockerイメージを生成。

デプロイの状態を宣言的に記述した設定ファイルを元に、HyScaleが自動的にKubernetesのマニフェストファイルとなるYAMLファイルを生成。

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マニフェストファイルを用いてKubernetesに対してデプロイが実行され、エンドポイントのURLが返されます。

オープンソースとして公開されたのは、こうしたHyScaleの一連の機能を実行する部分。同社はHyScaleのエンタープライズ版として、GUIによるインターフェイス、マルチクラウドへのデプロイの統合管理、デプロイ履歴や統計情報の管理といった機能を提供していく予定です。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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