Electronフレームワーク、Node.jsなどの開発をホストする「OpenJS Foundation」に合流

2019年12月18日

HTML、CSS、JavaScriptなどのWebテクノロジーを用いてWindows、macOS、Linuxなどに対応したアプリケーションを開発可能なElectronフレームワークが、OpenJS Foundationのインキュベーションプログラムとして合流したことが発表されました。

Electronフレームワークはもともと2013年にGitHubがオープンソースとして公開を開始したソフトウェアです。

ChromiumとNode.jsを用いることで、Webアプリケーションを作るようにクロスプラットフォーム対応のデスクトップアプリケーションを開発できるため、数多くのソフトウェアで採用されています。

例えばAtomやVisual Sutido Codeなどのオープンソースソフトウェア、SlackやSkype、Trelloなどの商用ソフトウェアなどがその代表的な例です。

今後Electronの開発をホストすることになるOpenJS Foundationは、jQueryやESLintなどの開発をホストするLinux Foundation傘下のJS Foundationと、Node.jsの開発をホストするNode.js Foundationが今年3月に合併して発足した団体。

Electronの開発をOpenJS Foundationがホストすることでガバナンスの形態は変わりますが、Electronを利用して開発を行うデベロッパーに大きな影響はないと、次のように説明されてます。

Electron joining the OpenJS Foundation does not change how Electron is made, released, or used — and does not directly affect developers building applications with Electron.

ElectronがOpenJS Foundationに合流したことで、Electronの開発やリリース、あるいは使われ方が変わることはありませんし、Electronを用いてアプリケーションを開発することに直接影響することもありません。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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