マイクロソフト、Javaの開発環境をまるごとインストールしてくれる「Visual Studio Code Installer for Java」公開。VSCode、JDK、テストランナー、デバッガ、依存関係ビューア、IntelliCodeなど

2019年6月17日

マイクロソフトは、Windows上にJavaの開発環境をまるごとインストールしてくれるツール「Visual Studio Code Installer for Java」をリリースしました

「Visual Studio Code Installer for Java」は、コードエディタのVisual Studio Codeを中心に、Javaの実行環境、テストランナー、デバッガ、依存関係ビューア、コード補完をしてくれるIntelliCodeなど、Javaアプリケーションの開発を支援するツール群を一括してインストールしてくれるというもの。含まれているものはすべて無償で利用可能。

インストールすると自動的に環境が構築されるため、すぐにJavaアプリケーションの開発にとりかかることができます。

VSCodeとJava関連拡張、そしてAdaptOpenJDKなどを一括インストール

「Visual Studio Code Installer for Java」でインストールされるJDKは、OpenJDKのディストリビューションの1つとして無償で公開されているベンダーニュートラルなJDKの「AdoptOpenJDK」。

さらに、Visual Studio Codeで主要なJava用拡張機能を集めた「Java Extension Pack」もインストールされます。

このJava Extension Packには、コード補完やリファクタリング、フォーマッティングやハイライト表示、コーディング中にダイナミックに文法チェックやコンパイルエラーなどを指摘してくれる機能などを提供する「Language Support for Java(TM) by Red Hat」をはじめ、Debugger for Java、Java Test Runner、Maven Project Explorer、Java Dependency Viewer、Visual Studio IntelliCodeなどが含まれています。

これらのコンポーネントをインストールするのが専用のインストーラー「Installer of Visual Studio Code for Java developers」です。

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これはクリーンインストール機能だけでなく、既存のVisual Studio Codeや拡張機能、JDK環境などがすでにある場合にはそれを検知し、そこへ最新の安定版によるJava環境を追加することも行えるとのことです。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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