「AsyncAPI Initiative」がLinux Foundationに参画、イベントドリブンなAPIの記述標準化を目指す

2021年4月1日

イベントドリブンなシステムで用いられるAPIの記述の標準化を目指す「Async API Initiative」が、Linux Foundationに参画したことが発表されました。

APIの記述を標準化する取り組みとしては、RESTful APIの記述標準化を目指す「Open API Initiative」があります。

参考:RESTful APIの記述標準化を目指す「Open API Initiative」をマイクロソフト、Google、IBMらが立ち上げ。Swaggerをベースに

これによりAPIに関するドキュメントなどの標準化とともにツールによる記述の自動化などが進みました。

AsyncAPI Initiativeは、このAPIに関する記述の標準化をイベントドリブンなアーキテクチャで用いられる非同期処理のAPIにも広げていこうという取り組みを行っています。

イベントドリブンなアーキテクチャでは、イベントが発生するとメッセージがパブリッシャーからサブスクライバーへとメッセージブローカーを通じて送られる、という仕組みが用いられます。

AsyncAPI Initiativeでは、OpenAPIの仕様との類似性を持ちつつ、こうしたイベントドリブンなシステムで使われるAPIを記述するための標準仕様を策定しています。

fig Coming from OpenAPI」から引用

Linux Foundationへの参画を発表したブログ「AsyncAPI joins Linux Foundation」では、AsyncAPI Initiativeの独立性とコミュニティ主導を維持するためにLinux Foundationへの参画を決めたと説明されています。

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Junichi Niino(jniino)
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