Amazon.com、同社内で使われていた従業員向けのセキュリティオンライントレーニングを無償で一般公開、日本語版も提供

2021年10月27日

Amazon.comは、これまで同社内で従業員向けに提供してきたセキュリティのオンライントレーニングコースを無償で一般公開しました

セキュリティトレーニングは「Cybersecurity Awareness training」と呼ばれるもの。誰でも無償で利用できます。

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説明は英語の動画によって行われますが、日本語を選ぶと日本語の字幕が表示されます。日本語以外にも簡体字中国語、繁体字中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、アラビア語(現代標準アラビア語)、ロシア語、ポーランド語、ベトナム語、アメリカ手話に対応しています。

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オンラインコースは15分程度の内容で、安全なコミュニケーションの習慣、ビジネスデータの取り扱い、フィッシング攻撃について、物理的な攻撃を低減する、ソーシャルエンジニアリングの脅威を認識するなどをはじめとする項目が並んでおり、セキュリティ基準を示すさまざまなガイドラインやフレームワーク、具体的にはNIST SP 800-53r4、ISO 27001、K-ISMS、RSEFT、IRAP、OSPAR、MTCSなどに沿っていると説明されています。

一般の従業員が知っておくべきセキュリティの基本的な知識が網羅されているため、企業の従業員向けセキュリティ教育にちょうどいいのではないでしょうか(そういえば私も会社員時代、似たようなオンライントレーニングを受けたことがありましたっけ)。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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