Dart製UIツール「Flutter 1.2」正式リリース。Webベースのデバッグツール「Dart DevTools」登場

2019年3月4日

Googleは、Dart製のUIフレームワーク「Flutter」の最新バージョン「Flutter 1.2」正式版のリリースを発表しました

fig1

Flutter 1.2では、同時期に発表されたDart 2.2のSDKをサポート。さらにFlutter自身も主に下記の3つの改善が行われています。

  • コアフレームワークにおける安定性、性能と品質の改善
  • ウィジェットの外観および機能の改善
  • Flutterアプリケーション対応のWebベースツール「Dart DevTools」

今回最も大きなアップデートは、3つ目のDevToolsの登場でしょう。WebベースのDevToolsはDartおよびFlutterに対応しており、現時点で主に次のような機能を備えています。

fig2

Widget Inspector:Flutterのレンダリング状況をツリー構造で参照、探索できる

TImeline View:1フレーム描写する毎レベルで、どのようにレンダリングや計算などが行われているかを参照できる

Source-level Debugger:ステップ実行やブレークポイントが設定でき、スタックの状態などを調査可能

Logging View:ネットワーク、フレームワーク、ガベージコレクションのイベントなど、アプリケーションの実行状況をログとして参照可能

FlutterのRoadmapによると、近いうちに毎月ベータ版をリリースし、1年に4回(すなわち3カ月ごと)に安定版をリリースするというサイクルに入るとのこと。今後はこのペースでアップデートが進んでいくことになりそうです。

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