生成されるネイティブコードがさらに高速になった「Dart 2.2」登場

2019年3月4日

Googleが、モバイルアプリケーションとWebアプリケーションの開発生産性にフォーカスして開発しているプログラミング言語「Dart」の最新版「Dart 2.2」正式版がリリースされました

fig

Dartは昨年、2018年3月に「Dart 2」の登場が発表され、本格的な開発活動が再開。8月にはDart2正式版が登場、Webアプリケーション向けのフレームワークとしてAngularDart 5もリリースされました。

参考:Googleが「Dart 2」安定版とAngularDart 5をリリース。Webとモバイルのクライアント開発にフォーカス

Dart2の発表と同時に発表されたUIフレームワークの「Flutter」も、2018年12月に正式版がリリースされました。

参考:Dart用UIツールキット「Flutter」がバージョン1.0に到達。iOS/Androidネイティブアプリを単一コードで開発。Flutter Live '18

2018年11月には、Dart 2.1が登場。AOT(事前)コンパイル時のタイプチェックにかかるオーバーヘッドを大幅に削減するなどの性能向上を実現しました。

そして今回リリースされたDart 2.2では、AOTコンパイラが生成するネイティブコードの高速化にフォーカス、性能改善されています。

また、これまでListとMapでサポートしていたリテラルを、setにも拡大。これによってsetでの変数の初期化も簡単に行えるようになりました。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly




カテゴリ

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed


最新記事10本