GitHub、YAMLではなく自然言語でビルドやデプロイなどのワークフローを記述できる「GitHub Agentic Workflows」テクニカルプレビュー

2026年2月16日

GitHubは、自然言語でGitHub Actionsワークフローを記述できる「GitHub Agentic Workflows」のテクニカルプレビューを発表しました

自然言語でGitHub Actionsワークフローを記述可能に

GitHubは、ビルドやテスト、デプロイといった作業を自動化できるGitHub Actionsと呼ばれる仕組みを備えています。

例えば、あるリポジトリに対するコードのプッシュやプルリクエストなどをトリガーにして、ビルドやテストを自動実行する、といったことが可能です。

現在、こうしたGitHub Actionsの設定はYAMLファイルとして記述することになっていますが、今回発表されたGitHub Agentic Workflowでは、どのような場面でどのような処理を自動化したいのか、などを自然言語で記述するだけでGitHub Actionsを実現できるというものです。

上記のX/Twitterのポストに示されている例では「Issueのトリアージ(重要度分け)」「CIが失敗したときの原因調査と修正」「テストカバレッジを改善する2つのプルリクエストの作成」などが示されています。

このGitHub Agentic Workflowsによって次のような利点が得られるとGitHubは説明しています。

自然言語によるワークフローの記述
YAMLではなく自然言語でワークフローを記述できる

セキュリティファーストなデザイン
リードオンリーをデフォルトとしたサンドボックスによる安全な実行、ネットワークからの隔離、SHA(ハッシュ値)でピン留めされた依存関係、サニタイズされた安全な出力

さまざまなコーディングエージェントに対応
デフォルトでGitHub Copilot CLIに対応するものの、それ以外のコーディングエージェントにも対応

GitHubとの深い統合
リポジトリやIssue、プルリクエストなどへのネイティブなアクセス、GitHub MCPサーバを通じたセキュリティなど

フレキシブルなトリガー
Issueやプルリクエストなどのイベントの反応、スケジュール実行、手動での割り当て、コメント内でのコマンド実行など

始めるのが簡単
CLI拡張機能をインストールし、Markdowsファイルを記述してコンパイル、コミットすればすぐに開始できる

エージェントによる作成支援
作成、修正、デバッグ、ワークフロー最適化などはVisual Studio CodeやGitHub.comを始めとした任意のAIエージェントで実行可能

オープンソース
オープンソースにより実装されている

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Junichi Niino(jniino)
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