AWS Chatbot発表、CloudWatchのアラートなどをSlackへ通知。無料で利用可能

2019年7月29日

AWSは、AWSのさまざまなサービスからのメッセージをSlackもしくはAWS Chimeへ通知してくれる「AWS Chatbot」をベータ版として発表しました

具体的には以下のサービスからのメッセージを扱うことができます。

  • Amazon CloudWatch
  • AWS Health
  • AWS Budgets
  • AWS Security Hub
  • Amazon GuardDuty
  • AWS CloudFormation

AWS Chatbotはこれらから送られてきたメッセージをAmzon SNS経由で受け取り、SlackもしくはAmazon Chimeへ通知します。AWS Chatbotを利用するための追加料金などは発生しません。

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下記はCloudWatchからのメッセージをAWS ChatbotからSlackで受け取った例です(「Introducing AWS Chatbot: ChatOps for AWS」から引用)。

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ITシステムの開発や運用の現場では、Slackのようなチャットサービスを人間同士のコミュニケーションに使うだけでなく、ビルドやデプロイなどシステムに対する操作や、その結果の受け取り、システムからのエラーメッセージの受け取りなど、あらゆる開発や運用の操作をチャットに集約する、「ChatOps」と呼ばれる手法が普及し始めています。

AWS Chatbotの登場は、こうしたChatOpsの普及が背景にあります。

AWSがサービスとしてAWS Chatbotを提供することで、これまでより容易にAWSとSlackを統合しやすくなり、ChatOpsの実現が促進されるでしょう。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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