さくらのクラウド、ストレージの大幅な高速化が見込める「SSDディスク」の無料トライアルを開始

2012年10月2日

さくらのクラウドは、ハードディスクによる従来のストレージサービスよりも大幅に高速化が見込めるSSDを利用したストレージサービスの無料トライアルを開始すると発表しました

さくらのクラウド、「SSDディスク(仮)」無料トライアルの実施につきまして | さくらのクラウドニュース

SSDによるストレージサービスは仮称「SSDディスク」で、さくらインターネットが開発中のもの。トライアルを申し込んだユーザーに対して提供予定(ただし受付数には上限があるとのこと)。トライアル期間は10月31日までで、容量は100GBのみ。

SSDディスクは、サーバとiSCSI接続されたSSD搭載の同社製ストレージサーバにて提供される模様。

これまで、クラウド事業者のサービス差別化要因として仮想サーバの価格が注目されてきましたが、それが一段落して今後は安定性や機能、性能へと視点が移っていきます。そのなかでストレージ性能の向上は各クラウドベンダにとって大事な課題になることは明らかです。

先日、AmazonクラウドはデータベースサービスのAmazon RDS向けにストレージ性能向上のオプションの提供を開始したばかり。国内ではFusion-ioのフラッシュドライブをオプションとして提供するなど、クラウドにおけるストレージ性能の向上は今後も進むことは間違いありません。

通常サービスの復帰から次のレベルへ

さくらのクラウドは昨年末から発生したストレージ障害のため、課金をしばらく停止していましたが、ストレージシステムを刷新し、10月1日から課金を再開しています(新規ユーザー募集は未再開)。

今回のSSDディスクのトライアルは、通常サービスの復帰からさらに次のレベルのサービス提供へ進む準備段階といえるでしょう。

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