ERPにもコンシューマライゼーションの波。インフォアがWebベースの新UI「Infor Workspace」を発表

2011年4月6日

米インフォア・グローバル・ソリューションズは、同社製品の新しいWebベースのユーザーインターフェイス「Infor Workspace」を発表しました(日本語のプレスリリース)。

Infor Revolutionizes the Enterprise User Experience with New Consumer Grade Interface

業務アプリケーションのWebアプリケーション化と、コンシューマ製品のように使いやすくするというコンシューマライゼーションは、IT業界全体に共通する方向性です。Infor Workspaceはその2つを具体的な形でERPにもたらしたものとなります。

Infor Workspaceでは業務アプリケーションにコラボレーション機能やビジネスインテリジェンスの機能も統合しています。これも最近の業務アプリケーションに共通する方向性です。例えばセールスフォース・ドットコムは「Chatter」によりCRMとコラボレーション機能を統合しようとしており、オラクルは現在開発中の業務アプリケーション「Fusinon Applications」にコラボレーション機能を埋め込もうとしています。SAPも業務アプリケーション、ビジネスインテリジェンス、コラボレーションの有機的な連係に取り組んでいます。

マイクロソフトのShare Pointをベース

インフォアはマイクロソフトと戦略的アライアンスを結んでおり、マイクロソフトの技術をベースにした製品展開を行っています。Infor Workspaceもマイクロソフトのポータル製品である「SharePoint」を応用したものです。

以下の画面は11月に行われた同社の発表会で公開された画面です。

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iPadのようなタブレットデバイス用のユーザーインターフェイスも開発しているとのことでした。

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Infor Workspaceは同社製品の一部のラインナップから対応し、今後さらに対応製品を増やしていくとのことです。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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