GitHub Copilot CLIがパブリックプレビューとして公開。Linux、macOS、Windowsに対応。GitHub MCPサーバも同梱
コマンドラインから生成AIによるコーディングの支援を得られる「GitHub Copilot CLI」がパブリックプレビューとなりました。

GitHub MCPサーバと一緒に提供
GitHub Copilot CLIはコマンドラインにネイティブに対応したGitHub Copilotです。
開発者はコマンドラインから離れることなく、生成AIに指示することでコードの生成や編集、ビルド、デバッグ、リファクタリングなどが可能です。
GitHub Copilot CLIのAIエージェントはGitHub MCPサーバと一緒に提供されるため、GitHubのリポジトリやイシュー、プルリクエストなどに対して自然言語を用いてアクセスできます。
認証はGitHubアカウントによって行われます。
対応するプラットフォームはLinux、macOS、Windows。ただしWindowsは現時点で実験的対応です。
実行環境としてNode.js v22もしくはそれ以降のバージョンとnpm v10もしくはそれ以降のバージョン。Windowsの場合にはPowerShell v6もしくはそれ以降のバージョンに対応します。
パブリックプレビューはGitHub Copilotの有償ユーザーに展開されています。
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