Rust言語を推進する「Rust Foundation」がフルタイムのエンジニアを2名募集中。年収10万ドルから15万ドル

2023年1月11日

Rust言語の開発やエコシステムを推進する「Rust Foundation」が、同団体のメンバーとしてフルタイムのエンジニア2名を募集しています。

1名はセキュリティエンジニア、もう1名はRustのパッケージリポジトリcrates.ioチームのエンジニアです。

Rust言語はもともとMozillaが開発し、コミュニティベースで開発が進められてきた、C言語のように低レベルのシステム開発向けに作られたオープンソースのプログラミング言語です。

不正なメモリ領域を指すポインターなどを許容しない安全なメモリ管理や、マルチスレッド実行においてデータ競合を排除した高い並列性を実現している点などの特長を備えているため、安全かつ高速なアプリケーション開発を実現します。

このRust言語を推進する目的で、2021年2月にAWS、ファーウェイ、Google、マイクロソフト、Mozillaの5社によってRust Foundationが設立され、Mozillaが保有していたRust関連の商標などがすべてRust Foundationに移管されました。

RustはLinuxカーネルの開発への採用やWebAssemblyアプリケーションの開発言語としてなど、最も熱い視線を集めているプログラミング言語の1つです。

年収は経験や勤務地に応じて10万ドルから15万ドルの範囲

今回の人材募集ページによると、募集人数は2人。1名はRustのエコシステム全般に対してセキュリティの問題を発見し、解決するなどの役割のセキュリティエンジニア。

もう1名は、Rustのデフォルトのパッケージリポジトリであるcreate.ioをサポートするエンジニアです。

年収は経験や勤務地に応じて10万ドルから15万ドルの範囲。

Rust Foundationは現在米国と欧州にそれぞれ少数のスタッフがフルリモートで働いており、今回の募集でも仕事はフルリモートながら、米国および欧州のタイムゾーンでのコラボレーションが求められると説明されています。

申し込みは13日まで。申し込み後はリモートでの面接などが行われる予定です。

ちなみに、RustをベースにElectronの代替を目指す軽量フレームワークを開発しているTauriの公式アカウントが、この仕事を「地球上でもっともクールな仕事の1つ」と紹介していました。

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Junichi Niino(jniino)
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