S3互換の「Cloudflare R2」が正式サービスに。データ転送料無料、10GBまで無料の分散型オブジェクトストレージ

2022年9月22日

Cloudflareは、Amazon S3互換のオブジェクトストレージ「Cloudflare R2」を正式なサービスとして提供開始しました。これまではベータ版として公開されていました。

Cloudflareは以前からAmazon S3のデータ転送コストが高すぎることを指摘しており、Cloudflare R2では読み出しにかかる帯域コストを無料に設定することで価格面での差別化を図っています。

利用料金はストレージに保存されているデータ容量およびリードとライトの操作に対する従量課金で、1GBのデータ容量に対して月額0.015ドル、100万回のライト(操作A)に対して4.5ドル、100万回のリード(操作B)に対して0.36ドル。

ただし10GB以下のデータ容量で月間100万回までのライト、1000万回までのリードは無料。

オブジェクトストレージとしての信頼性はイレブンナイン(99.999999999%)と説明されています。

バケットの作成時にリージョンを指定する必要はなく、自動的に作成者にいちばん近いCloudflareのリージョンで作成されます。将来的にはデータのアクセスパターンによってバケットのデータ配置を最適化するとのことです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly


関連タグ クラウド / ストレージ / Cloudflare



タグクラウド(β版)

クラウド / AWS / Azure / Google Cloud
コンテナ / Docker / Kubernetes
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウド障害 / 運用・監視

プログラミング言語 / 開発ツール
JavaScript / Java / .NET / WebAssembly
HTML/CSS / Web標準

アジャイル開発 / スクラム / DevOps / CI/CD
ソフトウェアテスト・品質
ローコード/ノーコード開発

データベース / RDB / NoSQL / 機械学習・AI
Oracle Database / MySQL / PostgreSQL
Office / 業務アプリケーション

ネットワーク / HTTP / QUIC / セキュリティ
OS / Windows / Linux / VMware
ハードウェア / サーバ / ストレージ

業界動向 / 働き方 / 給与・年収
編集後記 / 殿堂入り / おもしろ

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed


最新記事10本