JetBrains、CI/CD環境のマネージドサービス「TeamCity Cloud」を正式リリース

2021年5月6日

Kotlin言語や統合開発ツールIntelliJ IDEAなどの開発を行っているJetBrainsは、CI/CD環境のマネージドサービス「TeamCity Cloud」の正式リリースを発表しました。

JetBrainsは以前からCI/CD環境のためのソフトウェア「TeamCity」をリリースしており、TeamCityはそれをクラウド上でマネージドサービスとして提供するものです。

TeamCity Cloudは、GitHub/Gitlab/Azure DevOps/Bitbucket Cloud/JetBrains Spaceなどのソースコード管理ツールをサポート。異なる複数のリポジトリに分散されたプロジェクトのビルドにも対応。

Maven/Ant/Gradle/MSBuildなどのビルドツールを理解し、それらを基に簡単にCI/CD環境ををセットアップできるとのこと。

テストの実行結果などは一覧表示され、各テストの履歴表示、傾向分析、コード品質の経時変化の追跡などにも対応。ビルド完了時にビルドステータスを外部システムに自動的に報告できるとのことです。

価格は3コミッターが月額5175円から

あわせて読みたい

プログラミング言語




タグクラウド

クラウド
AWS / Azure / Google Cloud
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウドのシェア / クラウドの障害

コンテナ型仮想化

プログラミング言語
JavaScript / Java / .NET
WebAssembly / Web標準
開発ツール / テスト・品質

アジャイル開発 / スクラム / DevOps

データベース / 機械学習・AI
RDB / NoSQL

ネットワーク / セキュリティ
HTTP / QUIC

OS / Windows / Linux / 仮想化
サーバ / ストレージ / ハードウェア

ITエンジニアの給与・年収 / 働き方

殿堂入り / おもしろ / 編集後記

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本