プログラミングに適したフォントまとめ/GoogleがすべてのサービスにMCPサーバ/リーナス氏「あなたが修正するのは自分だけのバグではない」ほか、2025年12月の人気記事
読者の皆様、年明けはいかがお過ごしでしょうか。年末年始の長い休み明けにフルで1週間働くのはなかなかつらいですね。
とはいえ2026年は年明けからすぐに、昨年ハマったアニメ「ミルキー★サブウェイ」の劇場版が公開されるので、これを楽しみに頑張っていこうかなと思っています。
さて、2025年12月の人気記事を振り返ってみましょう。
1位から3位
1位 日本人プログラマ向け、プログラミングに適した「フォント」まとめ。2025年版 - Publickey
2位 Google、すべてのサービスに生成AIと接続できるフルマネージドなMCPサーバを提供すると宣言。まずはGoogleマップ、BigQuery、Google Compute Engineで利用可能に
3位 「あなたが修正するのは自分だけのバグではない」、リーナス・トーバルズ氏が東京開催のOpen Source Summit Japan基調講演で語ったこと(後編)
3位と4位にランクインしたのがOpen Source Summit Japanのリーナス・トーバルズ氏の基調講演の記事。これまで英語の基調講演の内容を翻訳して記事にまとめて公開するためには、英語の文字起こしをしてそれを翻訳し、その後で読みやすいように編集するという作業を人力でしなくてはならず、その日のうちに記事化までの作業を終わらせるなんてことはほぼ無理でした。
ところがこの記事は、生成AIを活用することで録音から文字起こしと翻訳が数分で出来上がり、それを元に文章を手直しすることになりますが、それでも午前中に取材をしてその日の夜には記事が公開できていました。
しかも生成AIの利用はGeminiの無料枠だけで済んでいます。記事を書く仕事も、生成AIを使いこなせるかどうかで効率が大きく変わってきていることを実感した記事でした。
4位から6位
4位 「AIは過剰に宣伝されているが、ツールとしては大いに信じている」、リーナス・トーバルズ氏が東京開催のOpen Source Summit Japan基調講演で語ったこと(前編)
5位 AIを使う開発者は自分の好みの言語よりも、AIのハルシネーションが少ないTypeScriptのような型付け言語を選ぶようになる。GitHubがAIによる変化を予想
6位 [速報]AWS、障害が発生すると人間より先にAIが調査分析、対処法まで報告「AWS DevOps Agent」プレビュー公開
5位のGitHubによる予想を紹介した記事は多くのプログラマーから反応をいただきました。
いままでプログラミング言語は開発者が自分たちのスキルや目的などに応じて選んできたものですが、AIにコードを書かせることがますます増えてくれば、そのことに最適化したプログラミング言語の選択へと変化していくのは当然なのかもしれません。
7位から10位
7位 Anthropic、AIエージェントにタスクの手順や知識を組み込める「Agent Skills」をオープンスタンダードに。早くもVS CodeやCursorなどがサポート
8位 Google、AI搭載Webブラウザがユーザーの操作から目的を自動で推測、アプリを動的生成して提示する実験的ブラウザ「Disco」を発表
9位 AWSがGoogle Cloudとの高速接続を発表、来年にはAzureとも接続。「AWS Interconnect」プレビュー開始
10位 GitHub Actionsが価格改定。GitHubがホストする処理は値下げ、ユーザーのセルフホスト処理は1分あたり0.002ドルの請求に(追記あり)
Publickeyの中の人である新野は今月で60歳になります。今の仕事は好きですが、我が身を振り返れば明らかに30代や40代の頃のようなハードワークができなくなってきているのが現実です。
まだまだPublickeyは続けるつもりですが、60代は無理せず以前よりもワークライフバランスを意識しつつ頑張ろうと思っています。引き続きご愛読のほど、よろしくおねがいします。
