Amazon EC2が仮想化のネスト(Nested Virtualization)に対応。KVMやHyper-Vを用いた仮想マシンを設定可能に
Amazon Web Services(AWS)は、Amazon EC2のベアメタルインスタンス以外のインスタンスでも仮想化のネスト(Nested Virtualization)が可能になったことを発表しました。
以前からAmazon EC2のベアメタルインスタンスでは、インスタンス上で仮想マシンを実行することが可能でしたが、ベアメタルインスタンス以外のAmazon EC2のインスタンスは仮想マシンによって実現されているため、その上でさらにハイパーバイザを載せて仮想マシンを実行することはできませんでした。
それが今回、Amazon EC2のC8i、M8i、R8iタイプのインスタンスが仮想化のネストに対応。インスタンスの上でハイパーバイザが利用可能になりました。
対応するハイパーバイザはKVMとHyper-Vです。
具体的には、Amazon EC2上にWindows Serverをインストールし、Hyper-Vを用いたWSL(Windows Subsystem for Linux)を実行する、といったことが可能になります。
利用者自身がハイパーバイザを用いて仮想マシンの柔軟な運用を実現したい場合などに有用な機能だといえるでしょう。

