Google、ノーコードで業務用ボットを作る「AppSheet Automation」正式リリース。請求書やレシートを受け取ると、内容を読み取り、承認者へメールなど自動化

2021年4月14日

Googleは、ノーコード開発ツールの「AppSheet Automation」を正式リリースしました。

Googleが提供するAppSheet製品群には「AppSheet」と「AppSheet Automatoin」の2つがあります。

AppSheetは、Google SpredsheetやExcelのようなスプレッドシート、MySQLやSQL Server、Salesforceなどをデータソースとし、モバイルアプリケーションやWebアプリケーションなどを生成できるノーコード開発ツールです。

今回正式リリースとなった「AppSheet Automation」は、ボットを用いて複数のタスクを自動化するためのノーコード開発ツールです。

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例えば、請求書のスキャン画像を特定のフォルダに保存すると、それをトリガーにしてAppSheet Automationがその内容を読み取り、テキスト化して担当者に承認して支払うためのメールを送信する、といったボットの開発が簡単にできます。

下記は、あるタスクの内容が変更されたことをトリガーに、そのタスクの内容をAppSheetが読み取り、優先度が2以上なら担当者に通知を、2以下ならメールを送信する、という処理をボットとして作成する、というものです。

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AppSheet Automationは、このように何らかのイベントをトリガーとしてボット実行できます。イベントソースとしては、Google Sheets、Google Driveに加えて、Salesforce.comにも対応。

ドキュメントの読み取り機能としては、一般的な請求書、レシート、W-9フォーム(米国の確定申告書)などに対応。

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そしてGmailでは、承認フォーム付きのメールにも今後対応するとしています。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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