「Angular 10」正式リリース。TypeScript 3.9サポート

2020年6月29日

Webアプリケーションフレームワーク「Angular」の最新版となる「Angular 10」正式版がリリースされました

今回のAngular 10は、前バージョンのAngular 9が2月にリリースされてから約4カ月という短い期間でリリースされたため、通常のメジャーバージョンアップよりも小さめの機能追加や変更になっています。

対応するTypeScriptはバージョン3.9となり、TSLibはバージョン2.0、TSLintはバージョン6になりました。

新機能としては、Angular Materialに新しい日付範囲ピッカーが登場。

また、CommonJSを使ってパッケージされた依存関係はアプリケーションの増大と動作の遅延を引き起こす可能性があるため、警告が出るようになりました。この場合、ECMAScriptモジュールバンドル(ESM)を使うことが好ましいとされています。

ng newコマンドで新しいワークスペースを設定する際に「--strict」オプションが利用可能になりました。これにより、TypeScriptのstrictモードが設定され、テンプレートのチェックが「Strict」になるなど、より厳密な事前チェックが可能になります。

次のAngular 11は今年の秋にリリース予定です。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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