Rails 6.0正式版がリリース。Action Textでリッチテキスト対応、Action Mailboxでメール処理、マルチデータベース、パラレルテストなど新機能

2019年8月19日

Ruby言語によるWebアプリケーションフレームワーク「Rails」の最新版、「Rails 6」の正式版がリリースされました

Railsの開発者であるDHH氏が上記のツイートで書いているように、Rails 6にはAction Mailbox、Action Text、マルチデータベース対応、パラレルテスト、デフォルトでのWebpacker採用、コードローダのZeitwerk採用などの新機能が搭載されました。

Rails 6の主な新機能

Action Mailboxは、Railsアプリケーションでメールを受信、内容によって処理を行い、消去するといった一連の処理を行うための機能を提供します。

Action Textは、Railsアプリケーションでリッチテキストが簡単に扱えるようになる機能を提供します。Webアプリケーションには文字の装飾や画像をドラッグ&ドロップで埋め込み可能なリッチテキスト対応のWYSIWYGエディタが簡単に実装でき、そのままデータベースへ保存し、WebページへHTMLで表示させることができます。

マルチデータベース対応により、例えば書き込み用のデータベース、読み込み用のデータベースなど、Railsアプリケーションが複数のデータベースを利用できるようになります。

パラレルテスト機能は、複数プロセスもしくは複数スレッドによってテストを並列実行可能。JavaScriptのモジュール管理などを行えるWebpackをRailsに導入するためのWebpackerがデフォルトで搭載されるようになり、Rubyのコードローダーとして効率的かつ高機能なZeitwerkも採用されています。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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