2019年、人気のプログラミング言語トップはPython。Java、Cが続く。IEEE Spectrumによる調査

2019年9月9日

電気通信分野の標準化団体であるIEEE(アイトリプルイー)が発行するオンラインマガジン「IEEE Spectrum」が、人気のあるプログラミング言語の2019年版「The Top Programming Languages 2019」を発表しています。

結果は、1位はPython、2位はJava、3位はCとなりました。

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IEEE Spectrumは毎年この人気プログラミング言語のランキングを発表しています。基本的にはGoogleの検索ボリュームやGoogle Trends、Twitter、GitHub、Stack Overflowなどをソースとしてメトリクスを算出、ランキングを算出しています。そのランキング算出方法を大幅に見直したとのこと。

This year we’ve done a major overhaul, changing some of the underlying metrics and building a new streamlined interface. But our basic idea and methodology remains the same: combining data from multiple sources to rank the popularity of the programming languages that are used for the type of coding you are interested in.

今年は大幅な見直し行い、基礎となるメトリクスの一部を変更し、新しく合理的な変換を行っています。とはいえ基本的な考え方と方法論はこれまでと同じで、複数のソースからのデータを組み合わせ、人気のあるコーディングに使用されるプログラミング言語の人気をランキングしています。

Publickeyでは2017年版のランキングを過去の記事「2017年、人気のプログラミング言語トップはPython。C、Javaが続く。」で紹介しています。

2017年版でも1位はPythonでしたが、2位がC、3位がJavaでした。今年はJavaが上昇して2位となっているほか、Rが6位から5位に上昇、JavaScriptも7位から6位に上昇している一方、C#が5位から7位に下落しています。

1位のPythonの人気の理由としては、機械学習においてTensorFlow、CNTKなどさまざまなライブラリが充実していることに加えて、CircuitPythonやMicroPythonなど組み込み用途としても使われ始めたことが挙げられています。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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