オンプレミスのVMware環境を自動的に探索、情報収集して、Microsoft Azureへの移行を支援する「Azure Migrate」が正式版に

2018年3月6日

マイクロソフトは、オンプレミスのVMware環境を自動的に探索し、仮想マシンのサイズやOSの種類、依存関係などを自動的に調査したうえで、Microsoft Azureへの移行する支援を行う「Azure Migrate」を正式版としてリリースしたと発表しました

Azure Migrate

Azure Migrateでは、まずオンプレミスの仮想マシン上で情報収集用のソフトウェアを実行。

すると、仮想マシンの数、サイズ、アプリケーションごとのグループ、依存関係などがマップ形式で表示されます。

Azure Migrate fig1
Azure Migrate fig2

このVMware環境をMicrosoft Azureへ移行した場合、移行後の費用がどのくらいかかるのかも試算します。

Azure Migrate fig3

仮想マシンごとに問題なく移行できるか、OSが対応しているかなどもレポートされます。

Azure Migrate fig4

オンプレミスからMicrosoft Azureへの実際の移行作業には、VMware環境のディザスタリカバリ環境としてMicrosoft Azureを利用できる「Azure Site Recovery」を用います。

Site RecoveryによってVMware環境のレプリカをMicrosoft Azure上に構築。テストフェイルオーバーを行うことで、問題なく機能するかどうかチェックします。

Azure Migrate fig5

レプリカが問題なく稼働すれば、移行作業は完了です。

Azure Migrateは追加費用なく利用可能とのことです。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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