マイクロソフト、CI/CDツール「Azure Pipelines」発表。オープンソースプロジェクトにはビルドやデプロイを無料提供。一般ユーザーも1カ月30時間分無料

2018年9月13日


マイクロソフトはコードリポジトリや自動ビルド、テスト、デプロイツール、カンバンツールなど、いわゆるDevOpsに対応した開発運用プロセスを包括的に支援する一連のツールを揃えた新サービス「Azure DevOps」を発表しました。

Azure DevOpsはこれまで「Visual Studio Team Services」として提供されていたサービスをリブランドし進化させたもので、既存のVisual Studio Team Servicesユーザーは自動的にAzure DevOpsにアップグレードされます。

オープンソースプロジェクト向けにAzure Pipelinesを無料提供

そのAzure DevOpsの機能の中心的な存在が、ビルド、テスト、デプロイなどを自動化するCI/CDツール「Azure Pipelines」です。

Azure Pipelines fig1

Azure Pipelinesは、JavaやPHP、Python、Ruby、C/C++、Node.js、.NETなどあらゆる言語やプラットフォームのプログラムのビルド、テスト、デプロイを実行でき、コンテナイメージを作成してDocker HubやAzure Container Registryなどのコンテナレジストリにプッシュ可能。Azure、AWS、GCPなど任意のクラウドへのデプロイもできます。

ソースコードのリポジトリとしてGitHubはもちろん、Subversionにも対応。

Azure Pipelines fig2

マイクロソフトはこのAzure Pipelinesを一般ユーザー向けに1並列処理を1カ月1800分(30時間)無料で提供。追加の並列ジョブごとに月額4480円で提供します。

さらにオープンソースのプロジェクトには、このAzure Pipelinesの10個の並列ジョブを時間制限なく無料で提供することもあわせて発表されました。

Azure Pipelines fig3

Azure Pipelinesはすでに正式サービスとして利用可能になっています。

Azure Pipelinesを含む「Azure DevOps」については次の記事をご覧ください。

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