[速報]オラクル、サーバレスコンピューティング環境をクラウドで提供。オープンソースとして発表したばかりの「Fn Project」採用。Oracle OpenWorld 2017

2017年10月4日

サンフランシスコで開催中の「Oracle OpenWorld 2017」。3日目の基調講演では、昨日JavaOneで発表され、オープンソースとして公開されたばかりのサーバレスプラットフォームである「Fn Project」を採用したサーバレスコンピューティング環境を、クラウドで提供することが発表されました。

参考:[速報]Java対応のサーバレスプラットフォーム「Fn Project」、オラクルがオープンソースで公開。JavaOne 2017

Oracle Serverless FrameworkはFn Projectを採用

このサーバレスコンピューティング環境は、同社クラウドのDockerコンテナとKubernetesを基盤に構築され、マネージドサービスとして提供されます。

Kafkaなどのデータソースをトリガーとすることができ、負荷に応じてオートスケールするなどの機能を提供すると説明されました。

オンプレミスでのサーバレスコンピューティング展開も

サーバレスコンピューティング環境を構築するソフトウェアの「Fn Project」は、Function as a Serviceを実現する「Fn Server」と、SDKに相当する「Java Function Development Kit」(Java FDK)、Functionのオーケストレーションによる高度なワークフローを実現する「Fn Flow」の3つで構成されています。

また、Fn Projectは言語に依存しないサーバレスプラットフォームとされており、最初に正式サポートされる言語がJavaです。そのため、Oracle Cloud上のサーバレスコンピューティング環境もいずれJava以外の言語をサポートするようになるのではないかと考えられます。

また、Fn Projectを含め、Oracle Cloud上のサーバレスコンピューティング環境の主要部はオープンソースをもとに構築されると見られており、それゆえにオンプレミスでの展開も十分にありえるでしょう。

Oracle OpenWorld 2017

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