Google App Engineも「Go言語」の正式サポートを発表

2015年7月13日

Googleは7月10日付けのブログポスト「App Engine for Go is Generally Available」で、Google App EngineでのGo言語の正式サポートを発表しました。

これまでGoogle App Engineではベータ版としてGo言語がサポートされていました。正式サポートになることで、Google App EngineにおけるGo言語のサービスレベル契約が有効になります。

現在Go言語はバージョン1.4が最新版ですが、バージョン1.5がベータ版となっており登場間近です。Google App Engineでは、バージョン1.5が登場次第アップデートに対応するとしています。

GoogleがGo言語の正式サポートを発表する1日前、7月9日には、HerokuがGo言語の正式サポートを発表しています。相次いで正式サポートが発表されたのは、7月7日から10日にかけて米コロラド州デンバーで開催されたGo言語のイベント「GopherCon 2015」に合わせたのでしょう。

Tags: クラウド Go Google App Engine PaaS

このエントリーをはてなブックマークに追加
ツイート
follow us in feedly





タグクラウド

クラウド / AWS / Azure / Google Cloud
コンテナ / Docker / Kubernetes
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウド障害 / 運用・監視

プログラミング言語 / 開発ツール
JavaScript / Java / .NET / WebAssembly
HTML/CSS / Web標準

アジャイル開発 / スクラム / DevOps / CI/CD
ソフトウェアテスト・品質
ローコード/ノーコード開発

データベース / RDB / NoSQL / 機械学習・AI
Oracle Database / MySQL / PostgreSQL
Office / 業務アプリケーション

ネットワーク / HTTP / QUIC / セキュリティ
OS / Windows / Linux / VMware
ハードウェア / サーバ / ストレージ

業界動向 / 働き方 / 給与・年収
編集後記 / 殿堂入り / おもしろ

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本