Amazonクラウドへ、VMware ESX、Xen、Hyper-Vの仮想マシンがインポート可能に。クラウドへの移行やディザスタリカバリが便利に

2013年12月18日

AmazonクラウドのVM Import機能が新しくなり、VMware ESXやXen、Hyper-Vといった仮想マシンのイメージをAmazonクラウドへ移行することが可能になったと発表されています。

Amazon Web Services Blog: VM Import / Export for Linux

インポート可能になったのは、以下の仮想化ハイパーバイザのイメージファイル。

  • VMware - ESX and VMware Workstation VMDK.
  • Citrix Xen - VHD
  • Microsoft Hyper-V VHD

Amazonクラウドへインポートした仮想マシンで利用可能なOSとして、以下のOSがサポートされています。

  • Red Hat Enterprise Linux 5.1 - 6.5
  • Centos 5.1 - 6.5
  • Ubuntu 12.04, 12.10, 13.04, 13.10
  • Debian 6.0.0 - 6.0.8, 7.0.0 - 7.2.0

そのほかの条件として、ブートローダーにGrubを使っていること、DHCPが有効になっていること、ルートファイルシステムがext2、ext3、ext4、Btrfs、JFS、XFSのいずれかであること、/bootは/とパーティションが分かれていること、などが挙げられています。

VMware ESX、Hyper-V、Xenをサポートすることで、オンプレミスで使われている仮想化ハイパーバイザのほとんどがカバーできることになります(残るはKVMくらいでしょうか)。オンプレミスからクラウドへの移行が容易になるだけでなく、普段オンプレミスで運用しているシステムを、なにか問題が発生したときにディザスタリカバリとしてAmazonクラウドへ移行するようなシステムも、これまでより柔軟に実現することができそうです。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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