AWSのリモートデスクトップサービス「Amazon Workspaces」でUbuntu Desktopが利用可能に

2022年10月3日

Amazon Web Services(AWS)は、リモートデスクトップサービス「Amazon Workspaces」で、Ubuntu Desktopが利用可能になったことを発表しました。これまではMicrosoft WindowsまたはAmazon Linuxの2種類が利用可能でした。

提供されるUbuntu Desktopのバージョンは22.04 LTS(Jammy Jellyfish)。今年の4月に登場した最新の長期サポート版です。

Amazon WorkspacesではこれにAWS CLIとSDKがプリインストールされたものが提供されます。

選択できるインスタンスの大きさは最小構成で1vCPUと2GB RAMから最大で8vCPUと32 GBRAMまで。グラフィックスアプリケーション向けのGraphics.g4dnおよびGraphicsPro.g4dnバンドルも数週間以内に提供予定です。

現時点ではWindowsもしくはWebブラウザのAmazon Workspaceクライアントから利用可能で、LinuxとMacは近々対応予定。中国リージョンを除く全世界のリージョンで利用可能になっています。

あわせて読みたい

AWS Linux クラウド




タグクラウド

クラウド
AWS / Azure / Google Cloud
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウドのシェア / クラウドの障害

コンテナ型仮想化

プログラミング言語
JavaScript / Java / .NET
WebAssembly / Web標準
開発ツール / テスト・品質

アジャイル開発 / スクラム / DevOps

データベース / 機械学習・AI
RDB / NoSQL

ネットワーク / セキュリティ
HTTP / QUIC

OS / Windows / Linux / 仮想化
サーバ / ストレージ / ハードウェア

ITエンジニアの給与・年収 / 働き方

殿堂入り / おもしろ / 編集後記

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本