GitHubによるDockerコンテナレジストリ「GitHub Packages Container registry」が正式サービスに

2021年6月23日

GitHubは、Dockerイメージの共有や公開ができるリポジトリサービス「GitHub Packages Container registry」が正式サービスとなったことを発表しました

GitHub Container Registryは、GitHubでソフトウェアパッケージを扱う機能である「GitHub Packages」の追加機能と位置付けられています。

上記のツイート内の画像にあるように、GitHub PackagesはRuby Gem、npm、Apache Maven、Gradle、NuGetなど、すでにさまざまな形態のパッケージに対応しており、ここにDockerイメージ対応が追加されるわけです。

GitHub Packages Container Registryは、パブリックにDockerイメージを公開するのであれば無料で利用でき、アノニマスでのアクセスも可能。

コンテナ固有のランディングページで詳細な説明ができるようになっています。

組織内でDockerイメージを共有するプライベートなレジストリとして使う場合、ソースコードのパーミッションとは切り離して、適切な粒度でのパーミッション設定が可能。

Freeプランでは500MBストレージが無料で利用可能となっています。

Tags: Docker コンテナ型仮想化 GitHub

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Junichi Niino(jniino)
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