サーバレス基盤の「Salesforce Evergreen」、セールスフォース・ドットコムが発表。Node.js、Java、Apexで関数を定義可能

2019年11月22日

米セールスフォース・ドットコムは、サンフランシスコでの年次イベント「Dream Force '19」でサーバレス基盤の「Salesforce Evergreen」を発表しました

Evergreenはフルマネージドなサーバーレス基盤で、Evergreenの関数はNode.js、Java、そして同社の開発言語であるApexで記述可能。

Salesforceのプラットフォームと統合されているため、同社が提供するCRMやマーケティング、コマース、カスタマサービスなどすべてのサービスの機能やデータを統合的に扱えるCustomer 360のイベント、データの変更などをトリガーに、関数をスケーラブルに実行できます。

Evergreenはまた、データストアとして同社がマネージドサービスとして提供するPostgreSQL、Redis、Kafkaを利用可能(おそらくHerokuのサービスを利用すると思われます)。

Dreamforceのデベロッパーキーノートでは、フローチャートのように機能をつなげていくことでアプリケーションを構築できる同社の「Flow Builder」のフローから、Evergreenで定義した関数を呼び出すというデモンストレーションも行われ、Evergreenの機能を簡単に呼び出せることが示されました。

fig 画面いちばん右のアイコンが「Evergreen Action」となっており、Evergreenの関数を呼び出している

Evergreenは来年2月のSpring ’20のアップデートでデベロッパープレビューが提供される予定です。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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