[速報]マイクロソフト、Oracleからの移行ならばSQL Serverライセンスを無償提供すると発表

2016年3月11日

マイクロソフトは、年内にリリース予定のSQL Server 2016のローンチイベント「Data Driven」をニューヨークで開催。Oracle DatabaseからSQL Serverへ移行する顧客に対して、SQL Serverのライセンスを無償提供すると発表しました(関係者によると、日本でも同様のキャンペーンが実施される予定とのことです)。

イベントでは、SQL Serverの新機能や先行ユーザーの事例などが発表され、最後に登場した米マイクロソフト プレジデント Judson Althoff氏がSQL Server 2016がもたらす市場へのインパクトについて紹介。

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さらにJudson氏は競合となるOracle DatabaseよりもSQL Serverの方がTCOが圧倒的に低く、しかもOLTP、ETL、データウェアハウス、BIなどすべての機能が追加ライセンスを必要とせずに最初から組み込まれているなどの優位性を強調。

Oracleからの移行でSQL Serverの無償ライセンスを提供

その上で、Oracleから移行してくるユーザーに対しては、SQL Serverのライセンスを無償提供すると発表しました

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「Oracleのインスタンスごとに無償ライセンスを提供する。必要なのはマイクロソフトとソフトウェア保守契約を結んでいただくだけだ」(Judson氏)

このキャンペーンは6月末までの期間限定。

ExadataにはHP Superdome Xとの組み合わせで対抗

さらにExadataなどのエンジニアドシステムやIBMのNetezza(現PureData System)、Teradataなどデータベースアプライアンスへの対抗するためとして、壇上に登場したのはヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)のシニアバイスプレジセントAlain Andreoli氏。

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SQL Server 2016と、HPがXeonプロセッサをベースにした大型サーバ「HP Superdome X Server」の組み合わせは、可用性、低コスト、そして優れた性能を発揮すると強調。

マイクロソフトとHPEの両社は、ExadataやそのほかのアプライアンスからSQL ServerとSuperdome Xへの移行を検討する顧客向けに、実際にこの組み合わせを客先へ持ち込み、両社の専門家も支援しつつ、オンサイトでプルーフオブコンセプトを実施することも発表しました。

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