SQL Server 2016はオンプレミスとクラウドにまたがったデータベースを実現、古いデータはクラウド側で保持、分析機能はRを統合。Iginte 2015

2015年5月7日

マイクロソフトは今週行われたイベント「Ignite 2016」で、SQL Serverの次バージョンとなるSQL Server 2016の新機能を発表。プレビュー版が今夏に公開されることも明らかにしました。

SQL Server 2016では、より高度なミッションクリティカル機能、Rとの統合を含む高度な分析機能、クラウドとの統合機能、暗号化機能とセキュリティの拡張などが行われるとのこと。

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特に面白いのはStretch Databaseと呼ばれる機能で、これはオンプレミスで稼働しているSQL ServerのデータベースをクラウドのSQLデータベースにまで拡張して運用できる機能。

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画面の例では、過去から現在までの受注データをすべて保持している受注テーブルをStretch Database機能でクラウドに拡張しています。

Stretch Database機能によって、もうほとんど参照されない過去の受注データをクラウド側で保持して低コストで大量のデータを保存しつつ、オンプレミス側では高速なストレージを用いて最近のデータを高速で処理できるとのことです。

参考:SQL Server 2016 public preview coming this summer - SQL Server Team Blog - Site Home - TechNet Blogs
参考:Ignite 2015 で SQL Server 2016 のアナウンスがありました at SE の雑記

Ignite 2015

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タグ : Microsoft , SQL Server , クラウド , リレーショナルデータベース



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