[速報]Amazonクラウド、OSやWebサーバを自動アップデートしてくれる「Managed Platform Updates for Elastic Beanstalk」発表。AWS Summit 2016 Chicago

2016年4月20日

Amazon Web Servicesは米シカゴでイベント「AWS Summit Chicago 2016」を開催。1日目の基調講演で、新しいマネージドサービスを発表しました。

同社プロダクト戦略 ゼネラルマネージャ Dr. Matt Wood氏。

fig

デベロッパーにとって、プラットフォームのアップデートを迅速でセキュアに実現し、Webアプリケーションのメンテナンスを容易にするにはどうすればいいだろうか?

そこで、Managed Platform Updates for Elastic Beanstalkを発表する。

fig

これは、OS、Webサーバ、コンテナなど、アプリケーションのプラットフォームとなるものすべてを自動的にアップデートするサービスだ。

fig

アップデートはメンテナンスウィンドウの設定などで利用者がコントロールできる。

アップデートの方法は、新しいプラットフォームが登場すると、自動的に既存のアプリケーションに対してBlue-Green Deploymentが行われ、新しいプラットフォームへ切り替えていく。

AWS Summit 2016 Chicago

あわせて読みたい

AWS クラウド PaaS




タグクラウド

クラウド
AWS / Azure / Google Cloud
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウドのシェア / クラウドの障害

コンテナ型仮想化

プログラミング言語
JavaScript / Java / .NET
WebAssembly / Web標準
開発ツール / テスト・品質

アジャイル開発 / スクラム / DevOps

データベース / 機械学習・AI
RDB / NoSQL

ネットワーク / セキュリティ
HTTP / QUIC

OS / Windows / Linux / 仮想化
サーバ / ストレージ / ハードウェア

ITエンジニアの給与・年収 / 働き方

殿堂入り / おもしろ / 編集後記

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本