Google App EngineがPHPに対応、限定プレビューを開始。ローカルでPHP環境を再現するSDKも公開

2013年5月17日


グーグルは15日、(日本時間16日)、Google App EngineでのPHP対応を発表限定プレビューを開始しました。Google App Engineの対応言語はPython、Java、Go、PHPの4つに広がります。

Cloud Platform Blog: Ushering in the next generation of computing at Google I/O

PHP対応は、Google App Engineユーザーからのリクエストのトップでした。ちなみに、2位はPerl対応、3位はRuby対応です。

ローカルでApp Engine PHP環境を再現するSDKも公開

グーグルはPHP対応と合わせてApp Engine PHP software development kit (SDK)を公開。このSDKはローカルでGoogle App EngineのPHP環境を再現するもので、Linux、Mac OS X、Windowsに対応。

ユーザーは事前にローカル環境でPHPアプリケーションのテストを行うことができます。テストが終わったコードをクラウドへアップロードする機能もSDKに含まれています。

他の言語と同様に、Google App EngineのPHPからもNoSQLのGoogle Cloud StorageやMySQLベースのGoogle Cloud SQLなどを利用可能。本格的なアプリケーションの開発に利用できます。

Google App Engineは、負荷に応じて自動的にスケールしてくれる仕組みを持つため、運用の手間がほとんどかからないのが大きな特徴です。PHPで負荷による性能低下を気にする必要がないクラウド環境の実現は、多くのPHPプログラマにとって魅力的ではないでしょうか。

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カテゴリ クラウド
タグ  Google , Google App Engine , PaaS , PHP


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