[速報]マイクロソフトがSkypeを買収。ビデオ会議をSkype+Kinectで進化させるか?

2011年5月11日

米マイクロソフトがSkypeの買収を正式に発表しました

Microsoft to Acquire Skype

マイクロソフトにとって買収の目的は、ビデオ会議の機能を強化するためです。マイクロソフトはSkypeをコンシューマ向けだけでなく、エンタープライズ市場におけるビデオ会議の展開に向けた武器として使おうとしています。プレスリリースから引用します。

Skype will support Microsoft devices like Xbox and Kinect, Windows Phone and a wide array of Windows devices, and Microsoft will connect Skype users with Lync, Outlook, Xbox Live and other communities.

SkypeはXboxやKinect、Windows Phoneなどのマイクロソフト製デバイスを幅広くサポートする予定です。さらに、マイクロソフトはLync、Outlook、Xbox LiveなどともSkypeユーザーをつなげていきます。

ここから読み取れるのは、Skypeのビデオ会議がLyncとのあいだで可能になったり、コンタクトリストをOutlookと共有できるようになる、といったところでしょうか。

また、マイクロソフト以外のソフトウェアでも、引き続きSkypeのサポートを続けていくとのことです。

Kinect+Skypeで何ができるか?

GigaOmの記事「Kinect + Skype = Video Calling Magic」では、マイクロソフトはSkypeとKinectによるジェスチャーの操作を組み合わせて、ビデオ会議を新しいレベルに進化させることが可能ではないか、と今後の展開を予想しています。

例えば、記事で紹介されているビデオ「Video Kinect and Messenger Demo」では、Windows Live MessengerをKinectで操作するというデモが行われています。これがSkypeのビデオ会議でも実現されるとの予想です。

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さらにKinectのアバターとも組み合わせたら、ビデオ会議がもっと面白くなるかもしれません。下記の画面は1月のCES2011で披露されたアバター化したバルマー氏。本物のバルマー氏の動きに合わせてリアルタイムで動いていましたので、ビデオ会議でも十分使えそうです。

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カテゴリ 業務アプリケーション / Office
タグ  Microsoft


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