SlackbotがAIエージェント機能を搭載。チャット履歴などからコンテキストを理解、議論の要約やスケジュール調整などパーソナルアシスタントに。セールスフォースが発表
セールスフォースは、新たにAIエージェント機能を統合した新しいSlackbotの正式リリースを発表しました。
従来のSlackbotは文字通りSlack上のボットとして、Slackと連携先サービスとのやりとりなど主にSlackを用いた自動化を支援する機能だったといえます。
今回発表された新しいSlackbotはAIエージェント機能が統合されました。Slackの履歴やアクセス可能なデータなどからユーザーのコンテキストを理解し、インテリジェントなパーソナルアシスタントとして機能すると説明されています。
Introducing the all-new, intelligently redesigned Slackbot: The out-of-the-box personal agent for every employee. https://t.co/YA9tdzjC1I pic.twitter.com/lWo1Nskgsx
— Slackbot (@SlackHQ) January 13, 2026
議論の要約やスケジュール調整などが可能
新しいSlackbotでは、AIエージェント機能を活用して過去のSlack上の議論の検索と要約やミーティングの準備、スケジュールの調整などを依頼できます。
以下は、過去の議論などから特定のトピックについての決定事項、確認事項などをリストアップするように依頼しています。

あるいは上司との面談に向けた準備のため、プロジェクトのアップデートや成果などを含むCanvasの用意をSlackbotに指示。

会議のために複数の参加メンバーのGoogle Calendarの空き状況を確認してスケジュールの調整とアジェンダの準備も依頼できます。

そのほか資料など情報の検索や要約などさまざまな依頼が可能。今後さらに機能が追加されるとのことです。
Slackbotのセキュリティ面では、ユーザー自身にアクセスが許可されている情報だけを提示。ユーザーとSlackbotのやり取りは非公開に保たれます。また、Slackbotとのやり取りや参照された情報がAIの学習に使われることはないと説明されています。
