AWS、Claude Codeにアーキテクチャ設計、コスト見積もり、構成コード生成、デプロイ実行などの能力を組み込む「Agent Plugins for AWS」公開
Amazon Web Services(AWS)は、Claude CodeとCursorに対してAWSのデプロイに関するアーキテクチャの設計、コストの見積もり、Infrastructure as Codeのコード生成、そしてデプロイの実行という一連の能力をプラグインとして組み込める「Agent Plugins for AWS」を公開しました。
Agent Plugins for AWSは、以下のコンポーネントから構成されています。
Agent Skills:AIエージェントに対してAWSのベストプラクティスやワークフロー、コードレビュー、デプロイなどのスキルを与える
MCPサーバ:AWSの公式ドキュメントなどのナレッジ参照、リアルタイムの価格情報参照、AWS Cloud Formationのベストプラクティスなどの参照を行う
Hooks:ワークフローのトリガーなどの自動化やガードレールの役割を行う
関連情報:その他にAIエージェントが知っておくべきドキュメント、設定情報など
このアプリをデプロイせよ、と指示すれば作業開始
ユーザーはAgent Plugins for AWSを組み込んだClaude CodeやCursorに対して「Deploy this XXXX app to AWS」と指示すると、AIエージェントによって以下の作業が自動的に行われることが例示されています。
状況解析
アプリケーションのコードを解析し、フレームワークやデータベースなどの依存性などを確認。AWS上ですでに稼働中のシステムのアップデートなどであれば、稼働中のシステム負荷なども把握
推奨構成
解析に基づいて、適切なAWSのサービスを推奨。例えば実行環境としてAWS App Runner、データベースとしてAmazon RDS PostgreSQL、WebサイトのCDNとしてAmazon CloudFront、データベースのクレデンシャル管理のためのAWS Secrets Managerなど
見積もり
AWSの最新の価格表を参照し、想定される月額料金の見積もりを作成
構成生成
構成に応じたコード、例えばAWS CDKを用いたインフラコードの生成やDockerfile、データベース移行用スクリプト、環境構成用スクリプト、GitHub Actionsワークフローなどを生成
デプロイ
デプロイのための操作が実行される。例えばAWS各サービスのプロビジョニング、コンテナのビルドやデプロイ、データベースのマイグレーション実行、ファイルのアップデート、クレデンシャルの保存など
デプロイ後、アプリケーションのURLやダッシュボードなどが示されます。

