「Google AI Studio」がFirebaseのバックエンドとAntigravityのコーディングエージェントを搭載、プロンプトだけで高度なフルスタックアプリケーションを生成可能に

2026年3月23日

Googleは、Google AI Studioのバイブコーディング機能を強化し、 プロンプトで指示するだけで高度なフルスタックアプリケーションの開発が可能になったことを発表しました

フル機能のマルチプレイヤーゲームのような高度なアプリケーションまで自動生成されるとしています。

Google AI Studioには以前から「Build」と呼ばれるAIによるアプリケーション生成機能が備わっていました。

これはプロンプトでの指示から同社のAIモデルであるGeminiを用いて手軽にアプリケーションを自動生成する機能で、APIを用いることで外部のサービスとも連携可能なため、プロトタイプの作成などに使われていました。

FirebaseとAntigravityのコーディングエージェントを統合

今回のGoogle AI Studioの強化では、同社のバックエンドサービスであるFirebaseおよびFirebaseを用いたアプリケーションの自動生成ツール「Firabase Studio」が統合されました。

これにより、Firabaseを用いたリアルタイムデータベース機能、ログイン認証機能、ファイル保存、Webホスティングなどの機能まで含めたフルスタックのアプリケーション生成が可能になりました。

また、決済機能や外部サービスとの連携などでAPIキーが必要な場合に対応する新たなシークレットマネージャも搭載されました。

と同時に、GoogleのAIコーディングエージェントであるAntigravityが備えているコーディングエージェント機能がGoogle AI Studioにも搭載されたことで、より強力で高度なコード作成を実現しています。

Google AI Studioで開発されたアプリ例

以下はGoogleが公開した、Google AI Studioのバイブコーディングで作られたアプリケーションの例です。

シンプルな箱形の通路や障害物が配置された室内を舞台にしたFPS(一人称視点のシューティンゲーム)

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複数のプレイヤーのカーソルが3次元のパーティクルをまき散らすWebSocetを用いたマルチプレイヤーゲーム

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複数のユーザーがクレーンゲームを共有して賞品の獲得を競争するゲーム

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Google Mapsを使って複数のプレイヤーがかくれんぼ(Hide and Seek)をするゲーム

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AI支援によるレシピ作成と管理を行えるアプリケーション

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Junichi Niino(jniino)
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