「State of JavaScript 2025」の投票がスタート、仕事や趣味でJavaScriptを使っている人は誰でも回答可能
JavaScriptに興味を持つ世界中のIT技術者からの回答を集め、結果を発表している「State of JavaScript」の投票が今年も始まりました。
回答はJavaScriptを仕事で使っている人、趣味で使っている人など誰でも回答可能。
昨年行われたState of JavaScript 2024では、約1万4000人のIT技術者が回答しており、そのうち日本からの回答は150人(1%)でした。
回答方法はメールアドレスを登録して回答する方法と、メールアドレスなどを登録せずゲストとしての回答の両方が用意されています。
アンケートへの記入は全部で15分から20分程度で、回答したくないあるいは回答が難しい設問についてはどの設問であってもスキップ可能です。
設問は日本語化されているものの、フレームワークの名前が直訳されている(例:バックエンドフレームワークの「Express」が「述べる」に、「Nest」が「巣」になっている……)など、少々怪しいところもありますが、それを解き明かすのも一興ということで気軽に回答してみてはいかがでしょうか(URLの末尾をよく見るとオリジナルの名称が記述されているので、それがヒントになるはずです)。

回答期間は2025年10月1日から11月1日まで。
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