[速報]Microsoft Edge for Linux正式版がリリース。Ignite 2021

2021年11月3日

マイクロソフトはLinuxに対応したWebブラウザ「Microsoft Edge for Linux」の正式版リリースを、オンラインイベント「Microsoft Ignite 2021」で発表しました

これでMicrosoft Edgeが対応するプラットフォームはWindowsをはじめとしてMac、iOS、AndroidそしてLinuxとなりました。

Microsoft EdgeはMicrosoft 365のマルチプラットフォーム基盤に

なぜマイクロソフトはMicrosoft EdgeをWindows以外へも対応させるのでしょうか。

その理由は、マイクロソフトはMicrosoft Edgeを単純なWebブラウザソフトウェアとしてではなく、サブスクリプションモデルでWindowsやOffice、OneDriveなどを含むビジネス向けソフトウェアスイートを提供する「Microsoft 365」の一員として位置付けているためです。

Microsoft 365で提供されるOfficeを中心とするビジネスアプリケーションの多くが、WebアプリケーションとしてWebブラウザからも利用可能です。

またMicrosoft 365でデータ漏洩を防ぐ機能を提供するEndpoint Data Loss Preventionにおいても、Microsoft Edgeが管理者による集中管理の対象となります。

つまりMicrosoft EdgeはMicrosoft 365のプラットフォームとしても機能し、Windows以外のプラットフォーム、すなわちMac、iOS、Android、LinuxにもMicrosoft 365のサービスを届ける役割を担っているのです。

今回、Microsoft EdgeがLinux対応を正式に果たしたことで、Microsoft 365はWindows、Mac、iOS、Android、Linuxと、企業で使われている主要なプラットフォームをカバーしたとも言えるでしょう。

Microsoft Ignite 2021

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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