jQuery 3.6正式リリース。JSONPにおけるバグフィクスなど

2021年3月8日

JavaScriptライブラリ「jQuery」の最新版「jQuery 3.6」がリリースされました。

jQuery 3.5のリリースが昨年、2020年4月でしたので、約1年ぶりのマイナーバージョンアップとなります。

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今回のマイナーバージョンアップではセキュリティフィクスは含まれず、バグフィクスのみです。

具体的には、次のようにJSOPの返り値がエラーだった場合の振る舞いにおけるバグが修正されました。

In previous versions, when a JSONP request responded with an error, often the response was still an executable script. We’ve changed the default behavior to try and execute the response in this situation.

これまでのバージョンでは、JSONPのリクエストがエラーで戻ってきた場合でも、多くの場合、レスポンスは実行可能なスクリプトのままでした。このような場合にはトライと実行をするようにデフォルトの動作を変更しました。

詳細についてはGitHubの「JSONP and parsing responseText upon 409 Conflict」で議論されています。

そのほかフォーカスハンドラにおけるバグフィクスも行われています。

jQueryはすでに十分成熟したJavaScriptライブラリになっていますが、開発チームは現在jQuery 4.0の開発に取り組んでいるとのことです。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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