マテリアルデザインを簡潔に記述できる「Jetpack Compose」がバージョン1.0に到達、本番環境で安心して利用可能に

2021年8月4日

Googleは、Androidのネイティブアプリケーション向けUIツールキット「Jetpack Compose」がバージョン1.0に到達したことを発表しました

Jetpack Composeはマテリアルデザイン対応のUIツールキットです。それまでXMLで設定する必要があったAndroidのUIを、簡潔かつ宣言的なコードで記述できるようにしました。

それまでJavaのコードとUIのためのXMLのコードに分かれていたために開発生産性や保守性に課題があったAndroidのネイティブアプリケーション開発が、Jetpack Composeによって改善されることが期待されています。

Android Studio Arctic FoxでJetpack Composeをサポート

Jetpack Composeと同時に発表されたAndroid向けの新バージョンとなる開発環境「Android Studio Arctic Fox」では、Jetpack Composeに対応した機能も備わっています。

具体的には、Compose Preview機能で、例えばライトテーマとダークテーマ、異なるフォントのスケーリングなど、さまざまな状態のUIコンポーネントの表示状態を同時に確認することができるため、デバイスにアプリ全体をデプロイすることなく、コンポーネントの開発ができます。

また、リテラルのライブエディット機能が強化されたため、プロジェクトを再コンパイルすることなくアップデートされた表示を確認できるようになりました。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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