アトラシアンが「Atlassian Forge」発表。サーバレスプラットフォームで同社サービスを簡単に拡張可能に

2019年12月17日

アトラシアンは、同社のさまざまなサービスの拡張機能などを開発、実行する新たなプラットフォーム「Atlassian Forge」を発表しました。

同社は開発チームのプロジェクト管理を支援するTrelloやJira、ソースコード管理のBitbucket、コラボレーションツールのConfluenceなどさまざまなサービスを提供しています。

これらのサービスはサードパーティやユーザー自身によるカスタマイズや拡張などが可能になっており、同社のマーケットプレースなどによるエコシステムが広がっています。

今回発表された「Atlassian Forge」は、こうしたエコシステムのための新たなアプリケーション開発と実行プラットフォームとして同社が提供する新サービスです。

Atlassian Forgeは、AWS Lambda上に構築されたサーバレスプラットフォームで、デベロッパー向けのコンピュートとストレージはアトラシアンが運用管理。

「Forge UI」と呼ばれるUIランゲージを用いてコーディングすることにより、簡潔な表現でPCとモバイル向けのユーザーインターフェイスを構築可能。専用のコマンドラインインターフェイス「Forge Command Line Interface」により、DevOpsを実現するツールチェーンを実現するといった特徴を備えています。

これらによってAtlassianは同社サービス群などのエコシステムが拡大するだろうと、次のようにコメントしています。

With Forge, developers can now write a single function, reducing the amount of code needed to write (and operate) by an order of magnitude. We believe this will ultimately lower the barrier to entry for anyone wanting to write apps and customizations for our products.

Atlassian Forgeによってデベロッパーは桁違いに少ない行数(そして運用工数)で機能を記述することができるようになります。私たちはこれにより、私たちのプロダクトのカスタマイズやアプリの開発を誰もが行えるように、その障害を徹底的に引き下げられたことを確信しています。

Atlassian Forgeは現在プライベートベータとして申し込みを受け付け中です。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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