「Rails 5.0」ついに正式リリース。JSONで通信できる「API mode」やWebSocket対応の「Action Cable」フレームワーク

2016年7月5日

Ruby on Railsの開発者DHH(David Heinemeier Hansson)氏は、Rails 5.0の正式版がリリースされたことを発表しました。あわせてドキュメントの「Ruby on Rails Guides」もバージョン5.0対応にアップデートされました。

fig昨年、米アトランタで行われた「RailsConf 2015 Atlanta」の基調講演に登壇したDHH氏。動画より

Rails 5.0では、RailsからWebSocketsを直接扱えるフレームワークの「Action Cable」、バックエンドとJSONで通信するようなアプリケーションを構築するためにAPIで通信可能になる「API mode」などを備えているのが特長です。

Action Cableを用いることで、HTTPをポーリングするといった実装に依存することなくWebScocketを用いてクライアントとサーバ間で効率的な通信が可能となり、API modeではJavaScriptやネイティブなモバイルアプリケーションとバックエンドがJSONで通信するようなアプリケーションの構築に適しています。

DHH氏はRails 5.0をマイクロサービスにも対応する基盤だと、Rails 5のベータ登場時に説明しています。


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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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